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ハワイ島の観光ガイドブックは、オアフ島のガイドブックに比べるとかなり種類は少なめ。。
本屋さんの店頭で購入したくても、2〜3種類しか取り扱いが無いなんてこともあります。
今ではAmazonなどオンラインショップで気軽に書籍の購入ができるので、利用されている方も多いのではないでしょうか。 しかし、オンライン購入ページでは本の試し読みができませんよね…。
せっかく購入するなら、欲しい情報が詳しく載っている観光ガイドブックを購入したい! という方のために、ハワイ島観光ガイドブック5冊を徹底的に比較し、おすすめ順にご紹介します。
ぜひ、ガイドブック選びの参考にしてみてくださいね!
1冊丸ごとハワイ島
まず一番におすすめしたいハワイ島ガイドブックは【1冊丸ごとハワイ島】です。
筆者が購入したのは2016年に出版された”ベスト版”なので、内容は少し古くなっているものもありますが、ベスト版というだけあって内容盛りだくさん!
初めてハワイ島に行く方〜2回目以降の方でも楽しめるような内容になっています。
特に「ハワイ巡りのコツ」は、ハワイ島だけでなく海外旅行が初めてという方にもとてもわかりやすいページになっています。
全体的な内容としては、ハワイ島のメインスポット「コナ」「ワイコロア」「ヒロ」を中心にオプショナルツアー、見どころ、食事、ホテル、お土産など観光の際に知りたい情報が全ておさえられています。
若干、文字が細かい部分があるので目が疲れてしまうかもしれません。
しかし総合的にみて、内容が盛りだくさんなので私はこのガイドブックに一番お世話になっています!
▼最新版は「決定版」2019年発行
出版社:株式会社 枻出版社
定価:1,200円+税
電子版:⭕️
Kindle Unlimited:❌
付録Map:⭕️
本サイズ:185×220mm
地球の歩き方 ハワイ島
次におすすめするのはこちら【地球の歩き方 ハワイ島】です!
旅行好きな方であれば一度は耳にしたことがある「地球の歩き方」シリーズのガイドブック。
Kindle Unlimited(電子書籍読み放題サービス)に対応しているので、スマホやタブレットにダウンロードして旅行先でも気軽に読むことができます。
Kindle Unlimitedは初月無料なので旅行に合わせて登録するのがおすすめ!
※2021年7月現在 初めての登録2ヶ月間→99円!
こちらのガイドブックは主にアクティビティ、グルメ、お土産、ビューティー、ホテルなどのコンテンツごとに紹介されています。
初めてハワイ島に行く方よりは、2回目以降の方におすすめかもしれません。
お土産情報が満載なので、買い物を旅行の楽しみにしている方には嬉しいですね!
▲写真右は取り外し可能な付録Map。
全体的に文章が長め(多め)なので、ゆっくりとガイドブックを読みたい方におすすめです!
写真もデザインも派手すぎない、落ち着いたデザインになっています。
出版社:株式会社 ダイヤモンド社
定価:1,500円+税
電子版:⭕️
Kindle Unlimited:⭕️
付録Map:⭕️
本サイズ:A5版
へなしゅんの「ハワイ島へ行こう!」
一般的な観光ガイドブックとは違い、こちらは「ハワイスクープ」編集長の へなしゅんさんが執筆・編集・撮影されたハワイ島ガイドブックです。
へなしゅんさんはハワイ在住20年以上、ハワイ諸島の中でもハワイ島が一番好きなのだそう。そんなハワイ島への愛がぎっしり詰まった素晴らしい1冊になっています!
個人的に表紙から中身まですべての写真やデザインすべて、すごく好み! 読んでいても、眺めても飽きません。
残念ながら一般的なガイドブックのような モデルルートはありません。 かなりコアなローカル内容も多めなので、ハワイ島2回目以降のリピーターの方におすすめです!
ハワイ島の歴史にも詳しく書かれているので、とても勉強になります。
▼「オアフ島に行こう!」も気になります。
出版社:昭文社
定価:1,500円+税
電子版:❌
Kindle Unlimited:❌
付録Map:❌
本サイズ:A5版
るるぶ ハワイ島・ホノルル
こちらはガイドブックの定番、るるぶから出版されている【ハワイ島・ホノルル】ガイドブックです。
タイトルにホノルルと入っているとおり、ホノルルの情報も記載されているのでハワイ島とオアフ島に観光される方におすすめの一冊です!
と言っても、ハワイ島9割、ホノルル1割でホノルルの情報量はかなり少なめです。
定番観光スポットをメインに記載されているので、初めてハワイ島に行かれる方におすすめのガイドブックです! 2回目以降の方には少し物足りなさを感じるかもしれません。
文字やデザインも全体的にハッキリとした色合いと大きさで、若干ハデめではありますがサラ〜っと読める内容になっています。
▲ 取り外せるMap付きです。15ページもあるしっかりとしたMapなので現地で活躍します!
筆者もこちらのMapを持ってハワイ島観光しました〜♬
出版社:JTBパブリッシング
定価:1,200円+税
電子版:⭕️
Kindle Unlimited:❌
付録Map:⭕️
本サイズ:A4
ララチッタ ハワイ島・ホノルル
最後にご紹介するのは【ララチッタ ハワイ島・ホノルル】です。
こちらも先ほどご紹介したるるぶ同様、ホノルルの観光情報が含まれています。
るるぶと同じJTBパブリッシングが出版しているので、やはり内容も若干似ています。
ララチッタではハワイ島5割、ホノルル5割なのでホノルルもがっつり観光する予定の方にぴったりな1冊です。
ハワイ島情報は、本の半分しかないので内容はかなり薄め。定番観光スポットがメインなので、初めてハワイ島に行かれるかたにはぴったりですが、2回目以降のリピーターさんにはかなり物足りない内容です。
出版社:JTBパブリッシング
定価:1,200円+税
電子版:⭕️
Kindle Unlimited:❌
付録Map:⭕️
本サイズ:A5版
ハワイ島ガイドブックまとめ
今回は現在販売されているハワイ島ガイドブック5冊をご紹介しました。
5冊のうち4冊は電子書籍に対応しています。
電子書籍の魅力は、なんといっても旅行先で荷物がかさばらないということです。
筆者もiPadに電子書籍をダウンロードして旅先や機内で読んでいます。 iPadでは他にHuluやNetflixの動画をダウンロードしておけばオフラインでも視聴することができます。
電子書籍も本当に便利なので、ぜひチェックしてみてくださいね!
以上、ハワイ島観光ガイドブック5選のご紹介でした。
それでは、良い旅を〜!!
Have a nice trip!!