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ALOHA!! Chika(@chikaloha_travel)です!
国際線に乗る際に、機内に持ち込む物の規制が厳しくなっています。
とくに液体物に関しては細かく規制があり、持ち込み量をオーバーしたり持ち込み禁止品を持ち込んでしまうとその場で没収となってしまうことも・・・。
旅行スタートいきなり残念なことにならないためにも、ルールの確認をしておきましょう!
また、厳しいルールの中で少しでも荷物を減らすためのコツをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
機内持ち込みする液体物の制限について
- 液体物は100mℓ以下の容器に入れる
- 1ℓ以下、縦横合計40cm以内のジッパー付き透明プラスチック袋にすべて入れる
- 袋は1人あたり1つまで持ち込むことが可能
液体物は100mℓ以下の容器に入れる
100mℓ以上の容器に100mℓ以下の液体物を入れることはNGです!
必ず容器は100mℓ以下のものを使用してください。
1ℓ以下、縦横合計40cm以内のジッパー付き透明プラスチック袋に入れる
上の写真のような、プラスチック袋にまとめて入れなくてはいけません。
プラスチック袋は何度も開閉ができる家庭にあるジップロックでOKです。
袋は1人あたり1つまで持ち込むことが可能
前述したジッパー付き透明プラスチック袋は1人あたり1つまで持ち込むことが可能です。
機内持ち込みできる液体物とは
国際線の機内によく持ち込まれるものをまとめてみました。前述した3つのルールを守れば機内に持ち込むことが可能です。
さらに詳しく知りたい方は空港ホームページや航空会社ホームページでお調べください。
- 飲料
- 調味料、油、ジャム、乳製品
- スプレー
- クリーム、ローション
- 整髪ジェル、ワックス
- ジェル状リップクリーム
- 液体ファンデーション
- 香水、コロン
- 液体マスカラ
- 液体アイライナー
- 液状除菌剤
- クレンジング、洗顔用品
- シャンプー、リンス
- マウスウォッシュ
- マニキュア、除光液
- 歯磨き粉
とにかく、制限がある機内持ち込みには機内で必ず使うものを、使う分だけを持ち込むようにしましょう!!
除外されるもの
- ベビー用ミルクなどの乳幼児食品
- コンタクトレンズ用保存液などの医薬品
- 保安検査後に購入した液体物
乳幼児食品や医薬品は申告することで、機内での必要分だけ持ち込むことが可能です。
飲み物を機内に持ち込みたい場合は、必ず保安検査後の免税エリアにある売店で購入して持ち込みましょう。
乗り継ぎ便がある場合、免税エリアで購入し液体物の商品も没収されてしまう可能性があります。お土産などは最終乗り継ぎ空港で購入することをおすすめします。
液体物をコンパクトにするコツ
容器100ml以下で1つのジップロックにまとめなくてはいけないので、とにかくコンパクトに。
そして少しでも荷物を軽くしようということで、筆者が実践しているおすすめのパッキング術をご紹介します!
筆者が毎回持ち込んでいる液体物はこんな感じ。
歯磨き粉やハンドクリームは旅行用のミニサイズ、メイク用品は必要最低限です。
1番のコツは【機内で使う分だけ】ということです。
旅行中に使う分は預け手荷物(スーツケース)に入れておけばOKです。預け手荷物に液体物の制限はほとんどありません。
筆者は100均に販売されているコンタクトケースやクリームケースに化粧下地、保湿クリーム、オールインワンジェルを入れています。
往路、復路で使うことになるので2回分の使う分だけの液体をコンタクトケースに入れています。
何を入れたか分かるように、P-TOUCH CUBE(テプラ)で作成したラベルテープを貼っています。
化粧品、スキンケア用品の試供品があればぜひ活用してください。
使い捨てられて荷物もコンパクトになるのでおすすめです!
さいごに
初めて国際線に乗られる方は、こんなに厳しいの!?と思われるかもしれませんが、空の旅を安全に過ごすためのルールをしっかり守って楽しい旅行にしましょう。
Have a nice trip!!