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ALOHA!! Chika(@chikaloha_travel)です!
新婚旅行もかねて、ハワイで挙式をしたいという方も多いのではないのでしょうか。
しかし、、
- 海外での挙式って高いんじゃないの?
- 打ち合わせはどこでやるの?
- 日本語は通じるの?
- ドレスやブーケは持ち込める?
といった疑問がありますよね。
ハワイ島で2人きりで挙式をした私の経験談を交えて、疑問にお答えしていきます。
ハワイ島について
ハワイ島はオアフ島に比べるとまだまだ知名度はありませんが、大自然に囲まれていて人混みもまったくないのでのんびり過ごせる素晴らしい島です。
詳しくはこちらから👇
ハワイ島ってどんな島?外せない観光スポット5選ご紹介
- 大自然のなかで挙式がしたい
- あまり人がいないビーチで静かに挙式がしたい
- 周りとは違うスタイルの挙式がしたい
オアフ島にはホテルや教会もたくさんあって交通の便もいいですが、街中には観光客も新郎新婦も溢れていて、1日に何組ものカップルが同じ会場で挙式をしています。
自分たちだけのゆっくりとした挙式をしたい、バタバタしたくない、観光客の少ない場所で静かに挙式がしたいという方にはハワイ島挙式が断然おすすめです!
挙式までの流れ
あくまでも私のハワイ島挙式での流れになります。
プロデュース会社によって打ち合わせ方法なども変わってきますので、参考程度に見ていただけたら幸いです。
プロデュース会社を選ぶ
やはりオアフ島に比べると選択肢はかなり少ないですが、個人で経営されているプロデュース会社がほとんどなので 細かいことも融通が効きやすいかもしれません。
いくつか見積もりをお願いして、自分たちに合ったプロデュース会社を選びましょう。
【リゾート婚】ハワイ島で一生の思い出を!おすすめウェディングプロデュース会社4社
プランを選ぶ
どのような挙式・結婚式にしたいのか、明確にイメージしておいた方がスムーズに進みます。
事前にハワイ島に行ってチャペルや会場を下見できれば一番いいですが、なかなかそうもいきませんよね。基本的に電話やテレビ電話での打ち合わせになります。もちろん日本人のプランナーさんが対応してくれるので安心して打ち合わせができます。
プロデュース会社の支店が日本にもあれば、日本での打ち合わせも可能だと思います。
会場選び

<出典:EARTH COLORS>
<出典:EARTH COLORS>
- 教会(チャペル)
- ガーデン
- ビーチ
以上の3つが代表的です。
教会はビーチが見える教会やとても歴史のあるハワイアンな教会、様々な選択肢があるので好みの教会を見つけてみてください。
プロデュース会社によっては提携していない教会もあるので、好みの教会が決まっているのであればプロデュース会社を選ぶ際に提携しているかを確認しておきましょう。
Chika
招待客
二人きりでの挙式、両家の両親、親戚、友人、、何人呼びたいのか。
ゲストを呼ぶ場合は旅費なども考慮していく必要があります。
その他オプション
ミュージシャン生演奏をお願いするのか、牧師さん、カメラマンさん、メイクのリハーサル、などなど。
すべてお任せするのも楽ですが、こだわって挙式をあげたい方はしっかりプランナーさんとの打ち合わせをしていきましょう。
私がお願いしたプロデュース会社さんは、個人でやられているところだったのでとても融通を効かせてくれました。セットになっているようなプランではなく、挙式のイメージと予算を伝えて私たちの希望に合うように手配してくださいました。
- 教会(シェラトン・コナ・リゾート)午前中1.5時間
- 牧師さん
- ミュージシャン生演奏(ウクレレ)
- カメラマンさん
- ヘアメイクさん(メイク仕上げ+ヘアセット)
衣装を選ぶ
ほとんどのプロデュース会社には貸衣装があります。
しかし、ハワイの店舗に行かないと試着できない場合、前日の最終打ち合わせで試着することになります。実際に着てみたらイメージと違った…なんてこともありえます。
心配な方は日本から衣装を持っていくのがおすすめです。
インターネットでドレスレンタルや、購入もできるので自分の好みにあったものを用意して持って行きましょう。

私はハワイアンな挙式にしたかったのでインターネットでムームーウェディングドレスを購入し、サイズ調整をしました。
旦那は真っ白なアロハシャツと、白いズボンを購入。
ドレスとアロハシャツの購入先はこちら↓参列者のムームーも販売しています。
参考
アロハアウトレット
ドレスのサイズ調整は、洋服のお直し専門店で調整してもらいました。受け取りまでに約1〜2週間ほど時間がかかったので、出発ギリギリにならないよう、早めにお願いするのがおすすめです。

ブーケ類はインスタグラムで出会った造花のブーケ屋さんにオーダーで作って頂きました。
こちらも約2週間ほどの納期でした。
ハイクオリティの造花で、生け花と見間違えるほど。造花なので、挙式が終わってからも家に飾ってハワイ挙式を思い出しています。
荷物は少しかさばりましたが、持って行ってよかったです!
写真のロバさんのリングピローは、プランナーさんがサービスで用意してくれたものです。
ハワイ島に到着、最終打ち合わせ
①日本を出発(日本時間:22時)
②ハワイ島に到着(ハワイ時間:昼前)
③昼過ぎ、最終打ち合わせ
④(翌日)挙式当日、挙式+写真撮影
⑤解散
ハワイ島でのスケジュールはこんな感じでした!めちゃくちゃシンプルですよね?
2人きりの挙式で特に会食等もないので、本当にあっというまでした!
最終打ち合わせ時に初めてプランナーさんとお会いしました。とても気さくな方で、すぐに打ち解けることができました。
最終打ち合わせでは、主にレンタルする小物類の確認と、挙式当日の詳しい流れについてお聞きました。最終打ち合わせというより、最終確認という感じです。
挙式当日

<ロイヤル・コナ・リゾートホテルにて>
朝8時頃、事務所でヘアメイクをしてもらい、衣装に着替えてから自分たちのレンタカーで教会へ向かいます。
メイクや着替えも早々に終わり、意外と会場入りの時間まで余裕があったのでプランナーさんと3人でコナの写真映えスポットをいくつか周り、プランナーさんがデジカメでたくさんの写真を撮ってくださいました。もちろんこれはプラン外ですが臨機応変にサービスしてくださり、とても嬉しかったです♪

教会に到着し、牧師さん、ミュージシャンのお二人、カメラマンさんにご挨拶をしてから、一度流れをリハーサル。
といっても本番も2人きりなのでとくにリハーサルと変わらない。牧師さんがハワイの方ですべて英語だったので英語がまったくわからない旦那は終始「ポカーン?」でした。笑
しかし、英語がわからなくてもプランナーさんがサポートしてくれるので問題はありません♪

ハワイアンな挙式にしたいとお願いしていたので、こういった演出もありました。

結婚証明書に牧師さん、ミュージシャンの2人、ヘアメイクさん、プランナーさん、急遽参列してくれた友人がサインをしてくれました。
この証明書もプランに含まれていました。


挙式の後はガーデンとビーチでの写真撮影。
撮って頂いた写真(全て)は1週間後に、インターネット経由で送ってくれました。
写真は後に残る大切なものです。プロデュース会社さんによっては枚数が決まっていたりするので、予算や希望に合わせて問い合わせてみてくださいね。
以上、当日はこのような流れでした。
終わってから牧師さん、ミュージシャンの2人、カメラマンさん、メイクさん、プランナーさんへ謝礼(チップ)をお渡ししました。
午前中には挙式も終わり、またレンタカーで事務所に戻って着替えてから解散となりました。
実際の費用

私たちの挙式で実際にかかった費用です。
ムームードレス:$195.25
アロハシャツ:$42.25
(送料無料)購入店舗:アロハアウトレット
※2019年購入時の金額です。
新郎の白ズボン:¥1,639
購入店舗:GU
補正下着:¥12,780
ブーケ・ブートニア:¥18,000
ハクレイ(花冠):¥23,000
購入先:Instagram
教会使用料:$942.41(クレジット先払い)
プロデュース料金:$1,900(現金払い)
- 牧師さん
- ミュージシャン生演奏(ウクレレ)
- カメラマンさん
- ヘアメイクさん(メイク仕上げ+ヘアセット)
- 結婚証明書
- 衣装小物レンタル(ネックレス、マイレリーフ等)
※ドレスやブーケの持ち込み料金はかかりませんでした。
謝礼(チップ):$20×6人
かかった費用は以上です。合計、約¥419,845でした。
かなりこだわったプランになってしまいましたが、親身になって対応してくださったプランナーさん、関わってくださった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
とても思い出に残る挙式になりました。
まとめ
2人きりの挙式なので準備から当日まで、とくにバタバタと準備することもなかったですが、これもプランナーさんのおかげです。
自分の希望するイメージに合ったプロデュース会社さんを見つけて、人生に一度の素晴らしい挙式をあげてくださいね!
✈︎ Have a nice trip!! ✈︎


