この記事には広告を含む場合があります。
Honuさん
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、年に1度ハワイにロングステイをしている筆者の実際にかかった滞在費用を公開します!
また、少しでも費用を抑えるための節約術も解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
ハワイロングステイにかかった費用の内訳
まず、筆者はほぼ毎回 個人手配で旅行の予約を行なっています。
これも節約術の1つになりますが、詳しくは後述します。
では早速、ハワイロングステイでかかった費用の内訳を紹介します。
旅行時期:8月下旬〜9月上旬
滞在日数:15泊17日
飛行機:成田↔︎ホノルル(乗り継ぎ)↔︎コナ
航空券 | ¥145,648 |
飛行機その他 | ¥7,194 |
宿泊 | ¥296,949 |
レンタカー | ¥0 |
滞在中交通費 | ¥3,330 |
食費 | ¥32,500 |
その他滞在費 | ¥1,677 |
wifiレンタル | ¥10,608 |
合計 | ¥497,906 |
※ お土産代は除外しています。
では、1つ1つ解説していきます。
航空券
航空券は今回、初めてzipairを利用しました。
LCC(格安航空)ということで、ちょっと贅沢したくて往路だけビジネスクラス、往路はエコノミークラスで節約しました。
👇zipairについて詳しくはこちらから👇
【LCC格安航空】ZIPAIRの料金・サービスが最高!ジップエアでハワイがもっと身近になる!
ホノルル空港からコナ空港まではハワイアン航空を利用しました。
飛行機その他
こちらはラウンジ利用料と、乗り継ぎのハワイアン航空での受託手荷物料金です。
ラウンジは成田空港内のNarita travelounge(成田トラベラウンジ)を利用しました。
👇ラウンジ利用レビューはこちら👇
【成田空港】LCC利用でも使えるナリタトラベラウンジをご紹介|食事メニュー|利用料金
ハワイアン航空、ホノルル↔︎コナは国内線になるため、受託手荷物1つ目から料金がかかります。
往路は荷物を1つにまとめて$15(¥1,681)、往路は荷物2つになったので$15+$20(¥3,913)かかりました。
※この受託手荷物料金はハワイアン航空のマイルズ会員の料金になります。
ハワイアン航空、国内線の詳しい受託手荷物については公式サイトをご覧ください。
宿泊
今回はAirbnbで予約したKona Islander Innというコンドミニアムに宿泊しました。
Airbnbの内訳は、
1泊あたり¥15,858 × 15泊 = ¥237,870
清掃料金 ¥19,162
サービス料金 ¥39,917
となっていました。
清掃料金やサービス料金はAirbnbのお部屋や物件によって異なります。
👇Kona Islander Innに宿泊した様子はこちら👇
【ハワイ島宿泊】コナの街中にあるおしゃれなコンドミニアム|Kona Islander Inn
レンタカー
今回はレンタカーは使わず、トロリー、Uber、Lyft、現地の友人の運転で移動しました。
👇レンタカーを使わずにハワイ島観光👇
【ハワイ島】レンタカーを使わずにハワイ島観光する方法|おすすめ交通機関
滞在中交通費
滞在中に利用したトロリーバス(片道$2)、Uberの利用料金です。
なるべくトロリーで移動しましたが、どうしても時間のタイミングが合わない時やトロリーの路線から外れてしまう場合にはUberを利用しました。
👇トロリーバスの乗り方、料金について👇
【ハワイ島】トロリーバスの乗り方、料金、路線図
食費
現地の友人と会う時は外食しましたが、1人の時は基本的に自炊をしていました。
ハワイ到着後にコストコやスーパーで食材を買って簡単にできる料理を作り、日本から持って行ったインスタントの味噌汁やお米なども重宝しました。
昼食:サンドイッチ、パンケーキなど
夕食:サラダ、ご飯、ステーキ、スープなど
【節約ハワイ旅行】ロングステイ滞在中 簡単にできる自炊、お買い物リスト|食費の節約方法
Chika
本当に肉ばかりになりがちだったので、なるべくサラダも一緒に食べたり、日本から持っていった青汁を飲んで補っていました。
👇おすすめのインスタント食品はこちら👇
ハワイ旅行に持っていきたいインスタント日本食|ロングステイおすすめ節約術
その他滞在費
食費のほかに、宿泊中に必要になったトイレットペーパーやコインランドリーの費用です。
トイレットペーパーはABCストアで1ロール$1.99
コインランドリーは洗いと乾燥それぞれに$2.75
wifiレンタル
wifiはアロハデータの【アロハデータ ベーシック】というプランで17日間申し込みました。
アロハデータはハワイでのwifiにとってもおすすめです!
溶岩台地が広がるハワイ島でも電波に困ることなく、料金もお手頃でした。
Chika
👇詳しくはコチラの記事で説明しています👇
【レンタルwifi】ハワイ旅行に最適なアロハデータ使用レビュー|海外ポケットwifi
ロングステイ節約術
長く滞在すればするほど費用はかかってしまいます。
自分の中で優先順位の低いものから節約術を使って、少しでも費用を抑えていきましょう!
シーズンを選ぼう!
ハワイ旅行に行くシーズンは、もちろんオフシーズンがおすすめ。
ハイシーズンと言われる春休み、夏休み、年末年始は航空券や宿泊費が高騰します。
お仕事や学校などの都合もあるかもしれませんが、少しでも滞在費を抑えたいという方はぜひオフシーズンにハワイ滞在の計画をしてみてください。
ツアー利用より個人手配で圧倒的にお得!
JTB や HISなどのパッケージツアーは航空券、ホテル、観光などがセットになっており、すべて旅行会社が手配してくれるので時間がない人におすすめです。
しかし、その分 旅行会社に支払う料金が含まれているので割高になってしまいます。
もし時間と手間をかけられるのであれば、自分で全ての手配を行なってみましょう! 費用を抑えられて、さらに自分好みのプランニングができるのでおすすめです。
【ハワイ旅行】パッケージツアーと個人手配どっちがお得?!メリットデメリット
航空会社選びが重要!!
航空券の費用を抑えるためには、先述したシーズン選びに加えて航空会社選びも重要です。
2022年4月現在、日本からハワイ行きの便が出ているのは日本航空(JAL)、全日空(ANA)、ハワイアン航空、zipair tokyo、の4社です。
その中でもzipair tokyoは格安航空(LCC)なので、JALなどに比べると機内サービスなどは少ないものの、航空券はとても安く購入することができます。
オフシーズン、エコノミークラスで片道¥19,800〜と、今までのハワイ旅行を考えると驚くほど安くなっています。
【LCC格安航空】ZIPAIRの料金・サービスが最高!ジップエアでハワイがもっと身近になる!
宿泊先はホテル?コンドミニアム?
滞在先も選び方によって大きく費用の差が出ます。
ハワイのホテルは1泊 ¥20,000〜、
コンドミニアムや民泊では1泊 ¥8,000〜
以上のように、コンドミニアムや民泊でとても安く滞在することができます。
また、ホテルにはキッチンがついていないことがほとんど。
コンドミニアムや民泊に宿泊すればキッチンで自炊をすることができるので食費も抑えることができますね。
【ハワイ島】Airbnbを使った民泊体験|宿泊料金|トラブルは?
レンタカーを使わないという選択肢
長期滞在中、レンタカーを毎日利用した場合・・・かなりの費用がかかります。
- 本当に使いたい日だけ借りる
- 観光スポットにはツアーに参加する
- トロリーやUberを利用しやすい場所に滞在する
以上のような方法で、節約するのがおすすめです。
レンタカー会社によっては長期利用で安くなることもあるので、計画的に利用してみましょう。
【ハワイ島】レンタカーを使わずにハワイ島観光する方法|おすすめ交通機関
さいごに
以上、筆者のロングステイの費用と節約術でした!
日本からのパッケージツアーに参加して1週間弱のプランで30万円〜と旅費がかかることを考えると、2週間の滞在で50万円以下で滞在できたのはかなりお得だったと思います!
筆者もさらに節約術を極めていきたいと思っているので、また良いアイディアや方法があればご紹介しますね。
みなさんのハワイ長期滞在が素晴らしいものになりますように〜!
Have a nice trip!!